住宅購入とライフイベント表

20歳 成人

23歳 社会人デビュー

32歳 結婚

平均初婚年齢
・夫:31.1歳
・妻:29.4歳
(平成28年厚生労働省「人口動態統計月報)

34歳 第1子誕生

第1子出生時の母の平均年齢:30.7歳
(平成28年厚生労働省「人口動態統計月報)

マイホーム ライフプラン

36歳 第2子誕生

第2子出生時の母の平均年齢:32.6歳
(第3子の平均年齢は、33.6歳)

お子様の教育資金の積立を始められる方もいらっしゃると思います。

仮に、大学進学時(18歳)に400万円の資金を準備するとした場合、
1人当たり毎月18,500円の積立が必要です。

【関連記事】
教育資金はいくら必要?住宅ローン返済と教育費の準備~保険?運用?それとも繰り上げ返済?~

37歳 マイホーム(一戸建て)購入

マイホーム ライフプラン

住宅の一次取得者(初めて家を買う人)の世帯主の平均は以下の通りです。

注文住宅40.4歳
分譲戸建て37.3歳
分譲マンション38.8歳
中古一戸建て43.5歳
中古マンション42.1歳
平成30年度住宅市場調査(国土交通省)

※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

マイホーム購入のきっかけとして、最も多い理由は子どもの誕生です。

お子様の誕生や成長に合わせてマイホームを購入する場合、

・子どもの成長に合わせた家計の変化
・住宅購入前後の家計の変化


という2つの意味で家計は変わります。

教育資金 老後資金

40歳 資産運用を始める

教育費 準備

iDeCo(個人型確定拠出年金)で月2万円の積立運用をスタート。

iDeCoは、
自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制。
原則として、60歳まで資産を引き出すことはできません。

iDeCoのメリット

掛け金が所得税から控除されますので、所得税・住民税負担が減ります。
また、通常、運用益に課税されますがiDeCoは非課税であり、運用面でもメリットがあります。

※運用結果によっては元本割れのリスクもあります

49歳 第1子中学進学
51歳 第2子中学進学

マイホーム購入から12年、徐々に教育費や生活費の負担が増えていく時期です。

50歳 住宅ローン控除終了

新築住宅を購入し住宅ローン控除を利用できた場合、13年間の控除期間が終了。

住宅ローン控除の経済的メリットは大きいです。

購入時の状況で最大控除額は変わりますが、この間、所得税や住民税の負担は少なく済んでいました。

52歳 マイホームリフォーム(築15年)

ライフプラン 住宅購入

一戸建てのメンテナンス費用としては、
築35.8年で約556万円というアンケート結果があります。

【関連記事】
戸建て住宅の維持費っていくらかかる?

 ~家を買ってから後悔しないために~

52歳(第1子)大学進学
54歳(第2子)大学進学(自宅外)

ライフプラン 住宅購入

お子様の大学進学時は、最も教育資金が必要となる時期です。

自宅と自宅外の生活費の差は以下の通りです。
※国公立、私立(昼間部)の平均値

自宅36,100円/月
自宅外92,500円/月
日本学生支援機構「平成30年度学生生活調査」

56歳(第1子)・58歳(第2子) 大学卒業

進路によって変わりますが、幼稚園から大学までにかかる教育費は、1人概ね1,000万円~2,000万円です。

幼稚園から中学校まで国公立、高校・大学私立の場合
1,070万円~1,260万円/人

また、一般的には、会社員の方など55歳くらいで給与水準のピークを迎え、その後定年にかけて徐々に下がっていくという見通しです。

【関連記事】
マイホームで予算オーバーとならないために一番重要な年収・世帯収入の見通し

60歳 iDeCo運用資産の受取

ライフプラン マイホーム

運用期間:20年
拠出額:20,000円/月
運用利回り:2%

積立元本:480万円
運用益:169万円

運用結果:649万円
(※概算額としてシミュレーションした結果)

受取方法が一時金(退職所得控除)か年金として受け取るかで(公的年金控除)、受取額が変わる場合があります。

65歳 定年退職(再雇用)

退職金には、一時金、退職年金、両制度併用と会社によって違いがあります。
受け取り方によって、課税される額なども変わります。

また、再雇用後の収入は現職時の収入の4~8割に下がる見通しです。

40歳から老後資金として、積立運用を続けてきたidecoの積立金を引き出し。

66歳 第1子結婚

67歳 マイホームリフォーム2回目

68歳 初めての孫誕生

69歳 第2子結婚

70歳 年金受給開始・住宅ローン完済

35年返済の残り2年間分の住宅ローンを繰上げ完済。

住宅ローン完済後のリタイア時点で、
しっかりと老後資金を確保できることが重要です。

マイホーム予算・住宅ローン返済プランは、老後資金にも影響します。

77歳 住み替え(マイホーム売却)

マイホーム 住宅ローン

築30年の一戸建てを1,500万円で売却し、駅近くのマンションに住み替え。

築30年の一戸建てだと、建物の価値はなく土地の価値になります。

82歳 高齢者施設入所

マイホーム ライフプラン

日本人の平均寿命

・女性が87・74歳
・男性が81・64歳


(2020年厚生労働省簡易生命表)

住宅購入も投資

長い人生の中で、住宅購入が与える影響は大きいです。

また、株や投資信託での資産運用だけでなく、
マイホーム購入も不動産投資の1つです。

不動産の場合、最終的な出口は、

  • 売却
  • 相続
  • 賃貸(資産運用)
  • 担保(リバースモーゲージやリースバック)
  • 保有し続ける

などが考えられます。

  • できるだけ安く住宅を買って、
  • できるだけ維持管理コストを減らして

その後

  • できるだけ高く売却、
  • できるだけ高く賃貸、
  • できるだけ高い担保価値、

であることで経済的なメリットを得ることができます。

つまり、投資と同じ考え方です。

まとめ

人生も長いですが、マイホームを購入してからの付き合いも長くなります。

住宅は、住宅ローン返済含め、維持管理する資産です。

のちのちの長いスパンでマイホームを考えることで、
人生に必要な教育資金や老後資金で後悔することも少なくなります。


人生の節目であるマイホーム購入で、
ライフプランを作成し、今後どういったライフイベントを迎えることになるのか、確認することをおすすめします。

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