マイホーム購入で後悔した
住宅建築業界出身の代表プロフィール
このたびは、ホームページをご覧頂きありがとうございます。
簡単に自己紹介させて頂きます!
出身 | 兵庫県(伊丹市生まれ。のち神戸市移転) |
家族 | 妻と娘2人 |
学歴 | 早稲田大学理工学部建築学科 |
趣味 | ①テニス ②旅行 ③映画・読書 |
好きなこと | ①美味しい餃子とビールのセット ②新しい風景と出会うこと |
嫌いなこと | 自己中心的な考え・行動 高所(恐怖症) |



株式会社あつみ事務所 代表
【保有資格】
宅地建物取引士【登録番号】東京230252
2級ファイナンシャルプランニング技能士
住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
一般社団法人相続実務協会 相続実務士
【実績】
建設会社、不動産住宅業界を経て、
自身のマイホーム購入での経験、後悔を
きっかけに2015年10月に開業。
開業以来、110組を超える方に対して、
家探しだけでなくライフプランや住宅ローン
火災保険、家計改善などの
コスト削減や資産形成含めた
不動産仲介・コンサルサービスを行う。
プロフィール
関西出身ですが、東京の大学に進学、建築を専攻。
図面を引き、模型を作成したりと建築の勉強はしつつも、あまり真面目な学生ではありませんでした。
授業中に教室後ろの窓から脱出することも…
(先生と両親すいません)
反対に脱出する仲間の代弁を何度したか…
(本当にすいません)
旅行が好きで、国内だけでなくインドやタイを放浪?したりも。
当時は沢木耕太郎さんの『深夜特急』を読んで旅してるバックパッカーも多かったですね。
卒業後、東京で建設会社の設計部に入社。
入社当初は、先輩の手伝いをしながら勉強させていただく日々。
同時に、不動産取引の資格(宅地建物取引士)も取得。
しかし、バブル崩壊の影響もあり、案件がすすみにくい難しい時期だったと思います。
その会社へ入社した理由が、淡路島の開発プロジェクトを進めていたことがありました。
大学で都市計画を専攻し地元の島の開発に携わりたいとの思いでしたが、そのプロジェクトも進むことはありませんでした。

当時は日本経済がどん底で、今考えるとそういった状況を十分に理解せず、仕事にやりがいや楽しさを見出すこともできず、その会社をやめました。
会社を辞めた後、貯金とアルバイトで貯めたお金で、ヨーロッパへ1人旅をしました。
ロンドンから入り、ユースホステルや夜行列車で寝泊り・移動しながら、6か国を巡り、ギリシャから出る1カ月半の貧乏旅行でした。
本当は2~3か月行きたかったのですが、途中…
・金を盗まれる①(切符購入時)
・ビザなしで国境を越えようとして軟禁される(運賃の3倍で解放。チェコとスロバキアが分かれて間もない頃で、スロバキアのビザを取得し忘れたまま夜行列車に乗った私が悪いんですが…)
・金を盗まれる②(夜行列車にて)
・急に音楽に目覚めて、ブルースハーブを買う
(ハーモニカですね)
・飲み屋でぼったくられる
いろいろあり少し予定より早めの帰国…、
ただ、本当に行って良かったです。
学生時代から大阪出身の建築家、安藤忠雄さんが好きで、建物やコンセプトも好きですが、それ以上に安藤さんの生き方や考え方、人間的な部分に強く惹かれます。
独学で建築を勉強され、日本で海外旅行が解禁になったばかりの頃、ヨーロッパへ建築の旅に行かれています。
私の場合、半分はその影響です…(笑)
ハウスメーカーに転職
その後、住宅メーカーに転職。
一戸建て・集合住宅の営業設計部に配属。
住宅は、ビルやマンションと異なり、依頼者と建物の利用者が一致する建物です。ですので、依頼者の住環境に対するこだわりは強く、そこにやりがいも感じました。
お客様との打合わせでは、奥様やご主人の家へのこだわりをひしひしと感じることができました。

一度、大きな失敗をやらかしたことがあります。
3階建ての家で、1階から2階にあがる階段の天井高が150cmしかとれない家を図面化。
階段室の天井高には建築上の規制はないのですが…、確実に頭をぶつける家です。
間違いに気づかず、階段部材を発注し、取付け段階でミスが発覚…
かなりの追加原価が発生し、
胃が痛くなる感じだったのを覚えております。
代替案を準備し、営業担当とお客様へ謝罪と代替案の説明に。
ご主人は身長180cm位の大きな方でした…。
この仕事をはじめるきっかけ…
自らのマイホーム購入の経験

私自身、39歳のときにマイホームを購入。
・家賃が上がること
・家が手狭になったこと
・自分の年齢的なもの
など考えてのことでした。
私自身、住宅・不動産業界に身を置いており、物件選びや購入手続きについては、一般の方以上に詳しいという思いはありました。
子供の学校区の関係もあり、立地重視で購入する地域は大体決めていました。
自分なりに
・住宅ローンのシミュレーションを行い
・固定資産税など諸費用を計算し、
営業担当や銀行担当者に確認しながら進めました。
しかし…あとあと後悔することに…。
なぜか?
一番肝心な「予算」が違ってました。

今思うと、300~500万円くらいは下げても良かったと思っています。
このように思い始めたのは、家を買ってから2,3年目、毎年送られてくる住宅ローンの返済計画表をみながらでした。
私の失敗は…
・予算を住宅ローン審査や返済負担率で判断
・住宅ローンの比較検討が足りなかった
・住宅ローン返済以外の支出や長期的な視点が足りなかった
ことです。
購入後の家計支出やお金の使い方、将来の教育・老後資金まで、もう少し長期の視点で予算や住宅ローン返済計画を判断する必要があったと思います。
そんな中、自らのマイホーム購入を振り返るようになりました。
- 予算はどうやって決めたか…
- 物件探しの経緯…
- 仲介会社や銀行担当者とのやり取り
- 住宅ローンや火災保険の決め方…
- 自分が行ったシミュレーションや考えたこと…
など…。
また、
日本の住宅政策や税制のこと、
住宅不動産業界の情報開示への疑問
などについても考えました。
私の場合、お金の面で、
もっといろいろな情報、選択肢から判断すべき
だったと思いました。
ただ、そこまで相談にのってくれる会社やサービスはありません。
そのように考えていくうちに…
住宅という一生に1回あるかないかの大きな買い物で、
長期の視点で購入者の立場からサポートできるサービスがあればいいなぁ…
と考えるようになりました。
あなたのお家お金相談室を始める
・家族構成や年齢
・収入や支出、貯蓄
・住宅購入計画や将来設計
は1人1人異なります。
また、その時の経済状況で、不動産価格や住宅ローン金利、税制・補助金も変わります。
もともと、不動産は個別性が強く、比較が難しい商品です。
その一方で、初めて家を買う方が殆どです。
そして、後悔や失敗をするには、住宅はあまりにも高すぎます。
確かに、住宅会社や不動産会社、銀行など、あなたの住宅購入に関わる人たちは、いろいろなアドバイスや提案をしてくれます。
ただ、それは売り手の立場からにならざるを得ません。
そこで、マイホームを購入するタイミングで、
家探しや不動産取引を提供するだけでなく、
長期の視点で、住宅コストの削減や将来の資産、リスクについて、
提供することは価値があるのでは、
と考えました。
そして、2015年10月「あなたのお家お金相談室」を始めました。
日本人の平均寿命は、
男性:81.41歳、女性:87.45歳。
※厚生労働省(令和元年)
人生は長いです。
その一方で人口減少社会の中、不動産の資産価値を維持することは難しくなっていきます。
この仕事を通じて、個人の方が
日本の住宅政策や企業の利益に惑わされず、
自分の資産や利益をしっかりと確保できる
サービスが提供できればと考えています。




誰もあなたの20年後、30年後の生活まで考えてくれません。
家を買うことをお考えの方は、お気軽にご相談いただければと思います。
5,500円で
マイホームの不安・疑問を解消し、
住宅コストを抑える購入術をお伝えする
『マイホーム予算物件診断』←こちら
【保有資格】
■宅地建物取引士(国家資格) |
登録番号:(東京)第230525号 |
登録年月日:平成26年3月19日 |
一般財団法人 不動産適正取引推進機構 |
■2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格) |
技能士番号:2F2-0-14-174826 |
登録年月日:2014年9月 |
一般社団法人 金融財政事情研究会 |
■住宅ローンアドバイザー(民間資格) |
登録番号:(2)第2087658号 |
登録年月日:平成27年5月1日 |
一般財団法人 住宅金融普及協会 |
■相続実務士(民間資格) |
登録番号:(1)0157 |
登録年月日:令和4年2月1日 |
一般社団法人 相続実務協会 |