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マンションは管理が重要!!~管理状況を知って購入の意思決定をしよう~

先日、お客様の検討されているマンションの

内見に同行させて頂きました。

 

築浅で居住中の物件でしたが、

売主の方もきれいに使用されていたようで

お部屋自体の状態は非常にいい感じでした。

 

ただ、マンションの場合、戸建てと異なり

確認することは自分の部屋(専有部分)

だけではありません。

 

マンションは管理組合という、いわば・・・、

1つの運命共同体で成り立っています。

 

専有部分だけでなく、マンション住人全体で

使用する共用部分を良い状態に維持管理

するためにも、管理組合の運営状況や

長期の修繕計画が重要になってきます。

 

そして、そういったことを知るための

1つの資料が

 

「重要事項に関する調査報告書」

 

です。

 

 

管理組合の管理規約や使用細則と比べ

あまりご存じでない方も多いようです。

 

 

不動産取引において、

契約前に必ず宅地建物取引士の担当者から

重要事項の説明を受けます。

 

この重要事項の説明をするために、

通常、仲介会社さんがマンション管理会社から

この報告書を取り寄せます。

 

ただ、実際には、重要事項の説明と契約は

同じタイミングで行われます。

 

つまり、重要事項の説明を受ける段階では

ほぼ購入意思が固まっていることが多いです。

 

もちろん、契約前に重要事項説明書を事前に

用意してもらい、中身を十分に確認したうえで

契約にのぞむわけなんですが…

 

マンションの場合、購入の意思決定に、

大きく影響する可能性があるという意味では、

検討段階からこの重要事項に関する調査報告書を

管理会社から取り寄せてもらい確認することが

本来必要です。

 

 

 

この報告書、どういった内容が書かれているか

というと、

 

 ・管理組合の管理体制

 ・管理費や修繕積立金、駐車場代の変更予定・滞納額

 ・管理組合の収支状況

 ・大規模修繕の実施状況や実施予定

 

など、

管理組合の運営方法や建物の修繕状況・計画について

知ることができます。

 

「マンションは管理を買え」と言われるくらい

管理面は重要ですが、その多くを知ることができるのが

この報告書です。

 

 

特に、築年数が一定程度経過しているマンションなどは、

 

 

 ・修繕積立金が必要な分だけ確保されているか

 ・管理組合のなかで何か大きな問題を抱えていないか

 

 

など知ることは購入判断の重要なポイントとなります。

 

 

購入するタイミングや修繕積立金の状況によっては

購入後まもなく大規模改修のための修繕費用一時金

が必要になった・・・なんてことになると後悔することに

なります。

 

 

今回同行させて頂いたマンションでも、

駐車場が機械式でありながら、

駐車場使用料が非常に低い設定となっており、

修繕積立金含め将来の上昇に少し不安を感じて

いらっしゃいました。

 

 

管理組合は1つの会社のようなものです。

 

入居者から必要なお金を徴収し、

それをしっかりと活用し、

マンションを維持管理していくという事業を

行っている会社のようなものです。

 

その会社の運営体制や収支状況が、

しっかりしているかどうかは、

その会社に入社するか否かの大きな判断材料と

なります。

 

 

もし、中古マンションの購入を検討されている方は

この「重要事項に関する調査報告書」を

検討段階から確認されることをおすすめします。

 

面倒であったり、お金がかかる場合もあり、

協力的でない仲介会社さんもあるかもしれませんが、

マンション管理会社が持っているはずですので

しっかりと希望を伝えましょう。

 

 

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