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医療だけじゃない、住宅購入の場面でも必要なセカンド・オピニオン

セカンド・オピニオンとは?


 

 

「セカンド・オピニオン」という言葉を

聞かれたことがあるでしょうか?

 

日本でも少しずつ認知されてきましたが…

 

「セカンド・オピニオン」とは、

 

「今かかっている医師(主治医)以外の

 医師に第2の意見を求めること」 

 

です。

 

セカンドオピニオンが普及してきた背景として、

 

従来の医師側にお任せの医療ではなく、

患者自身もインフォームド・コンセント、つまり、

治療方法の説明を受け、同意するという治療の決定

に関わる医療に変わってきた、

 

ということがあるようです。

 

そして、

 

 ・医療は日進月歩で新しい治療法が次々に生まれており、
  全てを1人の医師が把握しているとは限らない

 ・医師や医療機関によって患者に提供すべきと
  考える治療は同じとは限らない

 ・医師や病院によっては、提供できる医療内容に
  限界がある

 ・患者によって自分の受けたい治療は様々である。

 

といった医療に関する問題があります。

 

そこで、患者にとって最善と思える治療を

患者と主治医の間で判断するために、

別の医師に意見を聞く…それが、

「セカンド・オピニオン」ということです、

 

※『セカンドオピニオンガイド』サイトから抜粋させて
  頂きました

 

 

私も、T-PECというセカンド・オピニオンサービスを

受けることができる保険商品に加入し、必要となった

ときはセカンドオピニオンを無料で受けられるように

しています。

 

 

例えば、あなたが胃がんと診断されて、

胃を全部摘出しなければならない…と言われたとき、

なかなか「すぐに分かりました」…とは言えないですよね。

 

 ・本当に胃を全部摘出しなければならないの?
 ・ほかに治療法はないの?

 

と考えてしまいますよね。

 

仮に、それが最善の方法だとしても、

十分に理解・納得した上で治療に専念したいと

思うのではないでしょうか。

 

現在のところ、セカンド・オピニオンサービスは

保険の適用外です。なので、セカンド・オピニオンを

聞くための費用については自腹となります。

 

 

ただ、このサービス…

私は、非常に価値あるサービスだと思います。

 

 

このサービスの価値は、

 

 ・専門性の高い医療について、一個人が
  その必要性や妥当性を判断することは困難

 ・治療や診断によって得られる情報に、
  医師側と患者側に格差が生じる可能性がある

 ・一度治療をしてしまうと、やり直しがきかない
  場合がある

 

というリスクや不安を解消できるところに

あります。

 

 

なぜ、このような話を長々としているかというと、

 

私が、住宅購入相談のサービスを始めるに当り、

この「セカンド・オピニオン」サービスの背景や価値、

必要性などが非常に参考になったからです。

 

 

 

住宅購入場面でも「セカンドオピニオン」は必要


 

 

家を建てる、家を購入するとなると、

 

 ■家づくりや物件探しのこと
 ■お金のことや保険のこと

 

など、1つ1つ決めていかなければなりません。

 

そして、病気の治療の場面とマイホームを購入の場面を

比べてみると

 

◇医療技術も日進月歩で変わるように

住宅ローン商品や税制、補助金など時間とともに変わります。

まず、住宅ローンの金利自体毎月変更になりますし、その時

その時で一番適切な商品や制度は変わる可能性が高いです。

 

 

◇医師や医療機関によって提供される情報が違うように

住宅会社や仲介会社、最初に話を聞きに行った会社によって、

提供される情報、情報量は異なるでしょう。

また、

金融機関によって、提供される情報や商品は違います。

もっと言うと、担当者によっても提案される内容や

薦められる商品も異なることがあります。

そして、何よりも、自分の会社の商品を売ることが

目的なので、自分の会社の商品が売りやすい、もしくは

利益が上がりやすい情報提供とならざるを得ません。

なので、それが購入者に最善かどうかは分かりません。

 

 

◇患者によって受けたい治療がさまざま

マイホームを購入する方の1人1人の家計の状況や家族構成、

住宅購入後の将来設計は異なります。

なので、1人1人にとって必要とする情報、選択すべき商品

は本来違うはずです。

そして、医療ほどの専門性でないとしても、住宅購入と

なると、建築や不動産取引、住宅ローンなど金融知識、

住宅税制や補助金など専門的な知識が関係してきます。

それを個人が、さまざまな情報から最善の選択をする

ことは、なかなか難しいことです。

 

 

◇医師側と患者側の情報格差があるように

不動産・住宅業界の問題点として従来から指摘されて

いますが、取引する土地・建物に関する情報について、

売主や業者と買主との間に格差があります。

買い手が本当に納得して住宅購入できるには、売主側

が持つ情報を十分に提供される必要があります。

ただ、初めての住宅購入で何をどのように聞けば

いいのか、難しいところもあります。

 

 

◇間違った治療をして、やり直しがきかない場合がある

他の商品と違い、住宅購入もやり直しはききません。

 

 

という感じで、医療を受ける場面と住宅購入の場面で

共通する問題点は多いです。

 

なので、「セカンドオピニオン」というサービスは、

もともと、医療についてのサービスではありますが、

住宅の購入という場面でもその考え方やサービスが

提供できる価値は、共通するところがあります。

 

 

 

セカンドオピニオンの問題点


 

 

ただ、

医療におけるセカンド・オピニオンの問題点として、

 

 ・主治医との関係が悪くなることを心配して言い出せない

 ・セカンド・オピニオンを正しく理解していない医師、
  プライドの高い医師によって、セカンド・オピニオンを
  申し出た患者が転院や転医を薦められる

 

ということもあるそうです。

 

これも、住宅購入の場面でいうと、

住宅会社や仲介会社の担当者との関係が悪くなることを

気にして、十分な質問や確認ができない、という方も

いらっしゃるでしょう。

また、理解できない専門用語や話をされたとき、

納得できるまで何度も確認できないという方もおられる

のではないでしょうか。

さらに、値段交渉その他の条件交渉をするにしても、

できる方とできない方がいると思います。

 

 

私は、「あなたの住宅購入相談室」を始めるにあたり、

 

医療の現場におけるセカンド・オピニオン的な役割を、

住宅を購入される方に対して果たせれば良い

 

と考えています。

 

 

セカンド・オピニオンの目的は、端的にいうと

 

 ・日進月歩で変わる医療技術や治療法など、
  さまざまな選択肢から、その患者にとって、
  本当に必要で最善な治療法を知ること

 

 ・初めに言われた治療法(ファースト・オピニオン)が
  正しいものであるかを確認すること

 

であり、その結果、

 

メリット・デメリットを含め治療方法について

理解、納得したうえで最善の治療を受けることが

できる、ということだと思います。

 

 

住宅を購入するときも同様です。

 

 ・さまざまな選択肢のなかから、1人1人にあった
  最善な方法で住宅の購入ができる、

 ・お客様が考えている物件選びや予算、返済計画など
  が間違っていないかを確認できる

 

そんなお手伝いをできれば考えております。

 

以前「選択できる時代に必要なもの」という記事を

書きましたが、選択肢の多いこの時代だからこそ、

「消費者」と「商品・サービス」をベストフィット

させる「サービス」が必要です。

 

医療や住宅購入に関わらず、

セカンド・オピニオンとは、多様化するサービスや

商品の時代に必要なサービスであると思います。

 

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