住み替えの流れ

住み替えは、通常の購入以上に資金計画が大切です。
特に、売却代金を見込んで新居を購入する場合、資金的にそれほど余裕がない場合、

・売却収入
・住み替えの諸費用
・新居の予算

について、
購入後も無理なく生活できる資金計画を考える
必要があります。

また、住み替えは、

・売却を先行させる(売り先行)
・新居の購入を先行させる(買い先行)

と2つの方法があります。

それぞれメリット・デメリットありますが、住み替えにかかる費用も違います。

この記事では、住み替えにかかる費用を分かりやすく解説します。

【関連記事】
マイホームの住み替えで失敗しない~買い先行・売り先行それぞれの注意点~

住み替えにかかる費用

住み替えにかかる費用はさまざまあります。
ここでは、住宅ローンが残っている家の売却を先行する流れをイメージしながら解説します。

住み替えの流れ
住み替え(売却先行)のイメージ図

売却にかかる費用

まず、売却にかかる費用としてどういったものがあるか順番にみていきます。

仲介手数料

家を売却する際の不動産会社への仲介手数料がかかります。

必要となる時期は、売買契約時に半金、残りを引渡し時に支払う会社が多いです。

売却する際に仲介手数料がかからない「買取」という方法もありますが、売却価格が仲介の場合より低くなる可能性がありますので、物件や売主さんの状況に合わせて判断が必要です。

【関連記事】
住宅購入の諸費用~不動産取引における仲介手数料とは?知っておくべきこと~

印紙税

売買契約書にかかる印紙税が必要となります。
税額に相当する印紙を貼付することによって、納税したものとみなされます。

不動産仲介会社と交わす媒介契約書には印紙税はかかりません。

住宅ローン繰り上げ完済費用

住宅ローン残高がある場合、売却するにあたって完済する必要があります。

住宅ローン返済期間前に完済する場合、繰上げ完済の事務手数料がかかります。

手数料は金融機関によって異なります。
また、ネットか店頭か?金利タイプの違いによって、手数料が異なる場合があります
(概ね、5,500円~22,000円)

繰上げ完済する場合、契約時に返済期間中の保証料を一括で支払っている場合、借入期間に応じて一部かえってくる場合があります。

その場合、必要となる事務手数料と相殺されることが多いです。

抵当権抹消費用

売却するには、住宅ローン借入時に不動産に設定された抵当権を抹消する必要があります。

抹消登記にかかる費用として、

・登録免許税(不動産の個数×1,000円)
・司法書士報酬(依頼する場合)

抵当権の抹消手続きを司法書士に依頼せず、自分ですることも可能です。

ただ、住み替えの場合、新たに購入する家の手続きやタイミングが関係してきますので、司法書士に依頼する方が良いです。

購入にかかる費用

次に、新居の購入にかかる費用です。

仲介手数料

不動産会社仲介のもと、新居を購入する場合、仲介手数料が必要となります。

但し、購入する物件によっては、仲介手数料がかからない場合もあります。

印紙税

売却時と同様、売買契約における印紙税がかかります。

住宅ローン諸費用

この事例のように、住宅ローンを利用する場合、住宅ローンにかかる諸費用がかかります。

利用する住宅ローンによって、
事務手数料、保証料、融資事務手数料など、借入金額の1~2%の手数料がかかります。

※詳しくはこちらの記事↓↓で解説しております

【関連記事】
家を買うときの諸費用とは?住宅購入の流れと必要な費用まとめ

登記費用

中古マンションを住宅ローンを利用して購入する場合、所有権移転登記、抵当権設定登記の費用が必要です。

ローンの組み方によっても費用は異なりますが、登録免許税ならびに司法書士報酬が必要となります。

固定資産税等の清算金

この事例のように中古マンションを購入する場合、

・固定資産税
・管理費・修繕積立金等

といった維持費を、引渡し日を基準に清算するための清算金が必要です。

火災保険料

新居の火災保険料を長期契約する場合は、最長10年(2022年から最長5年)の火災保険料が必要となります。

引っ越しや仮住まい費用

売却を先行させた場合、基本的には家を売却した時点で買主さんに家を引き渡す必要があります。

その時点で購入する家の引渡しがまだの場合、仮住まいの費用が発生する場合があります。

売却と購入の引渡し時期の設定やタイミングを調整することができれば、仮住まい費用が不要となる場合もあります。

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まとめ

売却にかかる費用
・仲介手数料
・印紙税
・住宅ローン繰り上げ完済費用
・抵当権抹消費用


購入にかかる費用
・仲介手数料
・印紙税
・住宅ローン諸費用
・登記費用
・固定資産税等清算金
・火災保険料
・引越し、仮住まい費用

住み替えでは、不動産を売却・購入という2つの契約手続きを行うことになりますの、それに伴う費用が必要となります。

ですので、

・売却金額
・諸費用
・購入予算
・購入後の生活

これらを総合的に踏まえた資金計画が非常に重要です。
参考にしてみてください。

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