自分に合う商品の選び方…

服を買おうかなってとき…

・どのブランド?
・どの店で?
・どんな服を買おうか?

と考えますよね。

 

そして、
これっていう商品が決まっているときは別として、
いくつかの商品を比較しながら、

「自分に似合ってる!?」ということを確かめながら
決めるのではないでしょうか。

 

ただ、その服が似合ってるか確かめるには…

①店員さんの意見を求めたり参考にしたり…
②買い物に付き合ってくれた友達や家族に見てもらったり…
③試着室の鏡で見ながら…

など、その時々、人それぞれ違うと思いますが、
何らかの確認をして決めると思います。

 

家を買うとき、多くの方は住宅ローンを利用します。

そして…服を選ぶときと同じように、

その住宅ローン商品が自分に合っているか

を確認しなければなりません。

 

その確認の仕方…
先ほどの服選びの方法に当てはまめてみると、

①店員さんの意見を求めたり、参考に…

これは、金融機関の方に相談・アドバイスを受けると
いうことになると思います。

金融機関だけでなく、家を建てる住宅メーカーや
工務店の担当者、物件を仲介する不動産会社の担当者に
相談することもあるでしょう。

ただ、このとき、注意しなければならないことが
いくつかあります。

・売り手の立場からのアドバイスにならざるを得ないこと

・その会社が提携する提携ローンなど特定の商品を薦められること

・借入ができても、問題なく返していけるか、
 ということまでは考えてもらえない

ということです。

つまり、
服とはだいぶ違うかもしれませんが、
あくまでも売り手の立場から買ってもらえる
アドバイスが前提とならざるを得ないので、
それがあなたにふさわしいかどうか?は別です。

②友達や家族の意見を聞きながら…

住宅ローンを選ぶときも、

  • 家族に相談したり、
  • 家を購入した友達に意見を求めたり、

することもあるかもしれません。

 

しかし、
住宅ローンを決めるといっても、
考えるべきことは多くあります。

・借入金額をいくら?
・返済期間を何年にするか?
・金利タイプ・返済方法をどれにする?
・住宅ローン控除を最大限活用する方法は?
・借入する銀行をどこにする?
・諸費用が一番お得な商品は?
・繰り上げ返済含め返済計画をどうする?
・団体信用生命保険の内容はどうする?※「団体信用生命保険」とは、
住宅ローン返済中にローン契約者が死亡または高度障害になった場合、
本人に代わって保険会社がその時点の住宅ローン残高に相当する
保険金を債権者に支払い、ローンが完済となる制度(保険)

 

また、これらを決めるにしても…

1人1人のご家族の、

・収入や支出の状況、貯蓄状況
・購入時の年齢
・お子様の教育費や老後
・購入後の人生設計

などが関係します。

 

家族や既に住宅を購入し、住宅ローン返済中の友達でも、
あなたの家計の状況やライフプランまで理解した上
でアドバイスをすることは難しいでしょう。

 

また、住宅ローンの適用金利は毎月変わります。
住宅ローンが適用されるタイミングに、
一番有利な商品を選ぶことも必要です。

 

友達やご家族は、あなたのためにと思って
アドバイスをしてくれるかもしれませんが、
それが一番ふさわしい選択かは分かりません。

 

つまり、

 

住宅ローン商品を決めるときに、
本当にあなたの状況を理解して
相談できる相手を探すのは、
なかなか難しいということです。

 

③試着してみて、鏡を見て決める…

服を買うときの試着、見た目も着心地も確認できるので
一番間違いのない選び方だと思います。

そして、

これを住宅ローン選びに置き換えると、

住宅購入後のライフプランやキャッシュフロー表
作成(シミュレーション)して決める

ということではないかと思います。(ちょっと強引!?)

 

もう少し具体的にいうと、

住宅購入後の家計の収支や貯蓄の推移などを
客観的な数字で確認しながら、住宅ローン商品を
決めるということです。

 

住宅ローン商品を決める上で、

「その人がどこまでリスクをとれるか」

ということは1つの大きな判断基準です。

 

リスクをよりとることができる人は、

より有利な住宅ローン商品を選ぶことができます。

そして、

その人がどこまで経済的なリスクをとることができるかは、
住宅購入後の収支や貯蓄状況をキャッシュフロー表で知る
ことができます。

 

つまり、服を買うとき、

試着して鏡で確認しながら、サイズやデザイン、着心地などを
確認するように、

住宅ローン商品を選ぶ時も、

住宅購入後の生活をシミュレーションすることによって、

 

  • 借入金額(服のサイズ?)
  • 金利タイプ(服のデザイン?)
  • 家計の状況(着心地?)

 

が問題ないかを確認して決めるということです。

 

服の場合、サイズが合わないと着心地が悪く
最悪の場合、二度と着ない~なんてこともあります。

 

住宅ローンも借入金額を間違うと、
やりたいことを我慢したり、極端な節約生活になったり
家計的に住み心地が悪くなります。

ただ、住宅ローンの場合は、服と違って
その家に「住まない」という選択肢はありません。

住み心地が悪くても返済は続きます。

 

 

住宅ローン商品選びの難しいところは、

 

  • 返済が長期に及ぶこと
  • 金額が大きく、他の家計に影響を与えること
  • ほとんどの方は、初めての経験であること

 

です。

 

確かに、
先のことを予測したり決めたりすることは難しいですし、
何が起こるかわかりません。

 

ただ、長い年月をかけて支払っていく以上、
その時間を考えた「商品選び」を実践すべきと思います。

 

その1つの方法が、住宅購入前に

ライフプラン表やキャッシュフロー表を作成することです。

 

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