資産を残し、リスクに備える
「家を買う楽しみ」
「大きな買い物をする不安・疑問」
それぞれあると思いますが、皆さん
「大きな買い物で失敗・後悔したくない」
「将来必要な貯蓄をしっかり残したい」
「できるだけお得に購入したい」
「20年、30年後も後悔したくない」
そんなあなたにお伝えしたいことがあります。
家を買って終わりではない
住宅会社は売って終わり
不動産会社は仲介して終わり
それが普通です。
ただ、購入後のことを長期の視点で考えることも必要です。
そのための現実的なライフプランを作って確認するといったことは、普通の会社してくれませんし、楽観的な見通しで作成しても意味がありません。
家を買われる方は、購入予算と同じ投資をする感覚で考えられる方が良いかと思います。
限られた選択肢から決めない
・物件の紹介を受けるとき
・住宅ローンを決めるとき
・火災保険を決めるとき
自社で扱う物件や提携する商品を積極的に薦められても困るんですが、それも売り手の方の仕事です。
買い手としては、限られた選択肢ではなく、多くの選択肢からベストな選択をする必要があります。
家は価格と価値の判断が難しい
不動産は全部違うので比較が難しいです。
できないと言ってもよいです。
ですので、買い手としては、できる限り価値を見極め、できるだけ安く購入する必要があります。
ですが、アメリカなどと比べて、物件情報、相場などがすべて買主に開示されていないのが日本の不動産業界の問題なんです。
・どういった情報を
・どう引き出し確認するか
買主としては重要です。
あなたが家に求める価値
住宅購入は、
・「住環境という価値」を手に入れると同時に
・「大きなお金の使い方を決める」ことであり、
・「維持管理する資産(価値)をもつ」
ことです。
1人1人違いますが、あなたが、
家に求める価値、優先する価値によって、物件選び、家づくりは変わります。
住宅業界出身の私が後悔したこと
私は大学で建築を専攻し、卒業後、建設会社、ハウスメーカーで働いていました。
ただ、家を買うときに後悔しました。
それは、
「お金」
についてです。
資金計画や住宅ローン返済計画、火災保険など決める際に、
■長期の視点で考えていなかった
■少ない選択肢から選んでしまった
■本当に自分に必要なサービスが分かっていなかった
結果的に、
■予算オーバー
■住宅コスト増
■無駄なお金を払っていた
ということになってしまいました。
家を買ったことは後悔していませんが、お金の使い方はもっと考える必要がありました。
そう気づいてから、住宅を購入する方に客観的な情報、サポートを提供できるサービスがいいなと考え、2015年に始めたのが「あなたのお家お金相談室」です。
家を買うリスク
住宅購入にはリスクもあります。
□物件選びや家づくりで間違う、失敗する
□住宅ローン返済が負担、厳しくなる
□必要なお金、将来の資金が確保できない
□資産性の減少や災害のリスク
リスクは人によって異なります。
住宅会社も不動産会社も説明義務のあること以外は言ってくれません。
ですので自分で備える必要があります。
このメルマガでは、
「できるだけお得に(資産を残す)」
「できるだけリスクを減らす」
住宅購入術を客観的な目線でお伝えしたいと思います。
是非、お役立て頂ければと思います!
お伝えする内容(当初7回分)
当初7回は、
1、予算・資金計画
2、物件選び・家づくり
3、住宅ローン・火災保険
と住宅購入の流れに沿って7つのポイントをお送りします。