大丈夫?そのマイホーム購の順番

いざ家を買うとなって、何から始めたらいいの?こういう方は少なくありません。

・いきなり不動産屋さんへ行って物件探し?
・住宅展示場でハウスメーカーの営業マンにつかまったら?
・予算はなんとなく決まっているだけだしな~

例えば…住宅購入用の自己資金400万円、住宅ローン借入4,000万円くらいの中古マンション購入を考えている人がいたとして、

物件探しを始めるもなかなか条件にあう物件が見つからず

3ヵ月後、ようやく気に入った物件が見つかる。価格は4,300万円。

  諸費用として300万円。リフォームで100万円くらいかかりそう

とすると資金計画として、自己資金400万円、住宅ローン借入4,300万円

  銀行の事前審査では、住宅ローン借入金額として4,500万円までOK

 4,300万円の借入だと、毎月の返済額は114,013円
(変動0.625% 35年年元利均等返済)

でも、毎月の返済額が11万4千円…、10万円までに抑えたかったところ…

 4,300万円のうち1,000万円をボーナス返済にしたら、
毎月の返済は87,498円、ボーナス時159,273円でいけますよと仲介会社さんからアドバイス。

 これくらいなら何とか返せそうかな…

 気にいった物件が次いつ出るか分からないしな…

 50万円の値引き交渉が通り

4,250万円で契約

その後、売買契約、住宅ローン審査と契約と手続きが進んでいき、いよいよ融資実行(引渡し)が近くなったとき、

住宅ローンの返済以外に、固定資産税、管理費、修繕積立金、駐車場代、火災保険などほんとうに払っていけるの?

変動金利にしたけど、金利が上がっても大丈夫?

実際に、ハウスメーカーさんと契約が終わったあと、購入物件が決まり、契約が終わったあとに、ほんとに問題なく返済していけるのかと不安になり相談に来られる方もいらっしゃいます。

 

結論からいうと、まず最初に決めるべきは「予算」です。
それも「しっかりとした予算」を決めてから、物件探しや家づくりを進めるのが間違いのない方法です。

その理由は以下の通りです。

物件を先に決めると、予算オーバーしがち

予算をしっかりと決めておかないと、気に入った物件が出たときに、予算で妥協してしまうことがあります。不動産は1つ1つが異なりますし、気に入った場所に気に入った物件とめぐり合えるかはある意味…運です。なかなか条件にあう物件が見つからないといったときに、ようやく気に入った物件が出てくると、多少予算オーバーしても買いたい気持ちが勝ってしまうということはあります。

また、気に入った物件を欲しいと思う人が他にもいて購入の意思表示の判断を早くしないといけないとなると余計にそうです。

時間がないなか…
早く判断しないと…

資金計画や住宅ローンについて、十分に検討することなく購入申込み~となってしまうこともあります。特に、中古住宅を購入し、リフォームが伴う場合は、リフォーム費用含めた資金計画を考えなければなりません。

今の時代、物件選びや家づくり以上に予算が重要

マイホームを購入することは、

  • 住環境を決め、
  • 人生の住宅資金を決め、
  • 不動産という資産をもつ

ということです。

住宅ローン以外に、家を維持していくための費用がかかります。本来、こういった購入後の負担や必要な費用のことを考えて予算を決める必要があります。

マイホーム購入はその後の人生に間違いなく影響します。そして、日本の社会状況は、少子高齢化、人口減社会に突入しています。収入の見通しや年金の支給額など不透明な部分が少なくない時代です。

どんなに居心地の良い、すばらしい環境や建物に住んでも経済的に苦しい~となると、本末転倒です。ですので、あとあと後悔しないためにも予算をしっかり決めることが必要です。

 

予算の決め方も大事

先ほどの例でまずいのは、当初決めた資金計画(自己資金400万円・住宅ローン4000万円)に明確な根拠がないことです。明確な根拠なく、何となく予算を決めてしまうと、のちのち予算自体がぶれやすくなります。

とはいうものの明確な根拠になるものって何?と思われるかもしれません。

予算を把握する上で一番の明確な根拠になるのは、現実的な見通しと精度でライフプランを作成して予算を算出することです。

なぜなら、収入の見通しは人それぞれ異なります。また、マイホームを購入すると、住宅ローンの返済だけでなくそれまでと支出が変わります。

参考記事:マイホームを買うと家計は大きく変わる

ですので、それまでの生活で大丈夫だから、購入後も大丈夫ということも一概には言えません。

将来に向かって、家計における収入や支出の状況、貯蓄や住宅ローン残高の推移が確認できるライフプランを作成することが、一番信頼性の高い予算の決め方と言えます。

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