住宅ローン商品はどうやって決めますか?

 

マイホーム購入のお金の面で一番考えるところは、
住宅ローン商品選びです。

 

住宅ローン商品は、自分の住む都道府県に限定しても
何百かの選択肢があります。

 

そして、その選択によって、普通に100万、200万、
場合にってはそれ以上返済額が変わってくるので、
よく考えて決める必要があります。

 

金利の低い住宅ローン商品を選べば良い?

 

では、できるだけ金利の安い住宅ローン商品を探せばよいか
というとそういうわけでもありません。

 

住宅ローンの金利タイプを大きく分けると
次の3つになります。

1、変動金利
2、当初期間固定型
3、全期間固定

 

そして、基本的には、この順番で金利は
低く設定されています。

 

金利が低い=総返済額も少なくなる、
ということなのですが、
これはあくまでも「借入時点」の話です。

 

私たちば考えなければならないのは、
返済が終了する時点、つまり
「完済時点」で総返済額が安くなるか、
そして、無理なく返済できるか、
ということです。

 

1の変動金利や2の当初期間固定型の金利タイプは、
金利が変動するリスクがある以上、
そのリスクについても考えなければなりません。

 

具体的には、

  • 返済額が増える
  • 返済が苦しくなる
  • 返済ができなくなる

といったリスクです。

 

全期間固定金利で金利上昇リスクを0にする?

 

では、リスクは抱えたくないという方は、
全期間固定金利タイプの商品を選ぶべきでしょうか。

それも1つの選択肢ではあります。

 

ただ、他の金利タイプより適用金利が高くなり、
金利変動がない、もしくは想定より少ない場合には
返済額が増えることも覚悟しなければなりません。

 

返済期間中、金利のことや返済に対する不安を
考えたくないということであれば、
これでもよいと思います。

 

何を選ぶかは、住宅ローンを契約される方の
考え方や性格にも左右されます。

 

総返済額と金利変動リスクのバランスで決める

 

私は、住宅ローン商品は、
金利上昇リスクと総返済額のバランス
で決めるべきと考えます。

契約者の方1人1人住宅ローンの返済に対して
とれるリスクは異なります。

例えば、

  1. 貯蓄の額
  2. 購入時の年齢や返済期間
  3. 子どもの数や年齢
  4. 収入に対する借入金額の大きさ

などによって、負えるリスクが変わってきます。

 

そして、住宅ローン商品は、

  • 契約者の方がとれるリスクの範囲内で
  • できる限り総返済額が少ない

商品を選ぶべきと思います。

 

なぜならよりリスクを取れる分だけ
より返済額的にも有利な住宅ローン商品を
選ぶことができることが多い
からです。

 

そのためには、自分がどれくらいのリスクを
負えるのか知る必要があります。

 

住宅購入後のライフプランを作成してみる

 

住宅を購入後の生活や教育資金や老後資金
などを客観的に知るための1つの方法として、
ライフプラン表を作成することが挙げられます。

 

この中で住宅ローンの残高の推移や貯蓄推移、
どの時期にどういった資金が必要かなどを
知ることができます。

 

そして、これらの推移や必要資金をみることで、
自分が住宅ローンの返済に対して負える
リスクも判断することができます。

 

つまり、住宅購入後のライフプラン表は、
住宅ローン商品を選ぶ基準にもなる
ということです。

 

もし、あなたが住宅ローン商品の選び方に
悩んでいるのなら、住宅購入後のライフプラン
から考えてみるというのも1つの方法です。

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