住居について、生涯賃貸派と持家派と
お互いの言い分はそれぞれあります。

 

よく比較されるのは、

・賃貸で住み続けた場合の費用
・持家を購入した場合の費用

です。私も以前、記事にしました。

 

確かに、人生にかける、かかる
住居費を知ることは重要なことです。

 

ただ、一方で
費用(お金)という客観的なものさしでは
測れないもの(価値)もあります。

 

持家派の言葉を聞いてみると、

・自分の好きな間取りにできる
・好きなペットを買える
・自由に改装・改築できる
・(独立した場合など)住む以外に自分の事務所などとして使える
・自分の城(資産)を持っているという満足感
・(一概には言えませんが…)設備のグレードが高い
・子供に広い部屋を与えられる
・家族全員が集まれる広いリビングがある
・庭でバーベキューができる
・隣接住戸や上下階の音を気にしなくて良い
・人に貸せる
・担保になる(物件にもよりますが…)
・駐車場代がいらない(車庫付)
・玄関を出てすぐに駐車場
・ゆったりと風呂に入れる

などなど

 

細かいことまで含めて、
賃貸では難しく、

持家でないと基本的にはできない、
持てないもの

がいろいろと出てきます。

 

また、日本の賃貸住宅の設備や住環境は
一部の物件を除くと、購入物件比べると
基本的には低くなります。

 

借りるほうからしても、
昔からの日本人の持家指向から、
賃貸暮らしは、いずれ自分の住宅を購入するまでの、
一時的な住まいという考え方もあり、
そこに高い住環境や設備を求めないということも
あるように思います。

 

また、

貸す方のマンションオーナーさんにとって、
賃貸マンションは資産運用なので、
いかにコストをかけずに収益(家賃)を上げるか
という発想になることも致し方ないことかもしれません。

 

全体的に賃貸マンションの空家率も増えている
傾向を考えると、マンションオーナーとしても
建物の住環境へ積極的に投資するということは、
ますます難しくなっていくかもしれません。

 

もう一方の賃貸派の言葉を集めると、
その多くは、住宅を購入することによる
負担やリスクです。

 

負担とは、

・固定資産税
・(マンションの場合)管理費や修繕積立金
・(戸建の場合)定期的な修繕費用
・火災保険

など、資産を維持していくための費用が
必要となります。

 

 

また、賃貸では考えられないリスク、
があります。

・住宅ローン返済に対するリスク
・災害や地震によるリスク

そして

・資産価値的なリスク

つまり、
想定以上に資産価値が目減りするリスク
売却したいときにできないリスク

など。

 

たしかに、
自分の家を持つということは、
資産を手にするということであり、
賃貸では考えられない負担とリスクを
背負うことでもあります。

 

ただ、このように持家派と生涯賃貸派の言葉
を聞きつつ、
住宅を購入する「価値」と「負担やリスク」を考えると、


自分にとって適切な負担やリスクと言える
住宅購入であれば、持家の方が良い

とも考えられます。

 

人それぞれ、家族ごとに
どこまで負担やリスクを負えるかは異なります。

 

住宅を購入するならば、
その人にとって「最適な負担」

そして、「最小限のリスク」

の実現を目指すべきです。

 

この負担やリスクは、
簡単に言ってしまうと

 

 ・購入する住宅予算
 ・購入する物件選び・家づくり
 ・購入の仕方(返済方法)

 

で決まります。

 

あなたの最適な負担とリスクをしっかりと把握して
住宅購入手続きをすすめてください。

 

そのリスクや負担と把握する方法として、

住宅購入後のライフプランやキャッシュフロー
から購入予算や資金計画、返済計画を決める
という方法があります。

 

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